【自動車に関するプラスチック部品の製造スタッフ】
●未経験の方は1つずつ丁寧に教えていきます!自動車のエンジンや排気系、ドア、ルーフまわりのプラスチック部品を成形するための金型製作に携わっていただきます。
【金型製作の流れ】
プラスチック金型は、以下の工程を経て製作していきます。
◎機械加工 設計スタッフが作成した加工データを工作機械に入力し、材料の加工を行います。
各種工作機械はコンピュータ制御されているので、材料をセットすれば自動的に加工します。
↓◎測定 各工程ごとに加工した金型部品の精度を測定します。
↓◎仕上げ調整 細部を手加工や汎用旋盤などで修正して仕上げます。
↓◎組み付け 加工した部品を組み付けて金型を完成させます。
↓◎最終検査 最後に、金型を検査して品質や機能をチェックします。
【入社後は】
未経験者は、先輩の指導のもとで組み付け工程を経験し、金型の構造や仕組みなどを学んだのち、スキルや適性に応じて各工程を担当します。
希望に応じたキャリア形成を計ることができます!製作現場には、機械加工、仕上げ加工、組み付け、品質管理など多様な工程があります。
当社では社員の希望を尊重したキャリア形成をサポートしているので、将来はいずれかの分野のスペシャリストとして職人の技を追求するほか、多能工として幅広く活躍したり、さらには製作部門の管理者を目指すことも可能です。