大手メーカーの各種医療機器に組み込まれるシステムについて、要件定義からテストまで一貫して自社内で行います。
【開発対象について】
超音波診断装置を中心に、骨密度測定装置や検体検査装置(=血液などの体液の成分を分析する装置)など多岐にわたります。
開発元は、超音波診断装置のパイオニア。
我が国を代表する医療機器メーカーです。
当社とは直接取引で、持ち帰りでの自社内開発を行っています。
【具体的な業務】
製品や機能ごとに少人数のチーム(全員が当社の社員)を編成し、以下の業務に携わります。
●要件定義●機能仕様●詳細設計●プログラミング(C言語)●機能テスト●設計検証結果の報告書の作成 など
【入社後の流れ】
まずは機能テストやプログラミングから担当し、一通りの業務を経験した後にリーダーを目指します。
見積書の作成、後輩の育成計画の策定、コストや納期に関する開発元との交渉といった業務を通じて、マネジメントのスキルを磨くことが可能です。
過去のプログラミング資産も活用できます新製品は、過去の製品の改良版やバージョンアップ版。
そのため、組み込みシステムのプログラミングにおいても過去のリソースを活用できます。
「ここは流用できる」「ここを変更すると他のモジュールに影響が及ぶ」といった具合に状況判断を適宜行いながら、効率的にコード作成を進めてください。