大手自動車関連メーカーでの自動車の実験・評価・解析業務、またはCAD設計補助業務具体的な仕事内容■自動車の実験・評価・解析■シャーシダイナモという設備を使用した完成車の車両実験(適合・前突解析、認証・始動・耐熱・空力・燃費実験)や、エンジン出力測定など、自動車に関する様々な実験を行います。
部品が少し欠けたなど、ほんのわずかな異常も見逃さずデータを取り、原因と対策を報告書にまとめて設計者にフィードバックします。
報告書を渡す時に多少は人と接しますが、技術と向き合いデータ集計を行う時間が大半なので、コツコツと集中して業務に取り組める方に最適です。
大学や大学院で理工系だった方、高専を卒業した方はもちろん大歓迎ですし、「論理的に物事を考えられる」「数字に強い」といった方もスキルを活かせます。
【具体的な業務の流れ】
実験依頼
▼実験計画
▼実験実施(データ測定)
▼分析精査
▼データ解析
▼報告書作成◆経験を積み、次のステップへ!◆将来的には「設計」や、社内部署との調整や発注先の選定・交渉などを行う「車両担当」、品質向上や不具合解決を行う「品質保証」など、様々な業務に携わることが可能です。
まずはしっかり経験を積んで、スキルアップを図りましょう!■CAD設計補助■・ボデー設計(ボデー板金部品、バンパー等の樹脂部品、ドア等の機能部品の開発設計補助)・内装設計(メーター、スイッチ等の電装品やワイヤーハーネス(経路・回路・仕様)の開発設計補助)・ワイパー設計(ワイパーシステムのアプリケーション設計業務、ワイパー部品の強度解析)など、各種自動車パーツのCADを使用した設計補助をお任せします。
学生時代に少し3D-CADを学んだ程度のスキルでOK!イチから教えます。
チーム/組織構成エンジニアとして最前線で活躍できる環境が揃う当社には、さらなる成長を求める経験者、または異業界からのチャレンジャーなど、様々なバックグラウンドを持った人材が集まっています。
ライン作業や自動車のディーラーなど、先輩の前職は様々。
実務未経験でも研修制度があるので、無理なく活躍できます。
また修士・博士課程まで進み、就活時期を逃してしまった方や、理系出身ながら全く別の世界で働いていた方も、多数活躍しています。
ブランクがある方も、ぜひチャレンジしてください!