生産技術(生産準備・工程設計、設備設計)／世界中でニーズが高まっている自動車向け電装部品のモノづくり (@アンデン株式会社／DENSOグループ)

スキル・経験に応じて（1）生産準備・工程設計、または（2）生産設備の設計・製作をお任せします。
具体的な仕事内容＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝（1）生産準備・工程設計＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝◎新製品、設計変更製品の生産準備／工程設計◎増産、合理化に向けた設備・機械の検討／導入◎品質、生産性の改善◎海外拠点の生産準備の支援製造工程全体の企画・設計が一番の大きな役割です。
高品質、低コストを実現させる工程の設計を行い、どんな設備・機械を導入した方が良いのかを検討・導入していきます。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝（2）生産設備の設計・製作＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝◎生産ライン全体の設備仕様に基づいた検査技術の検討◎検査装置の仕様決め～設計・製作および量産立ち上げ機械設計および電気設計の知見をもつエンジニアが、自社向けの他、株式会社デンソー向けの検査装置の開発、C言語やLabVIEWなどによるシーケンス設計を行っています。
海外工場向けの設備もあるため、年に1回程度の割合で出張があります。

【アンデンの生産ラインの特徴】
当社のリレー生産ラインはほぼ自動化されでいます。
また、プリント板製品（ECU）は、自動化ライン、半自動、手組みラインで構成されています。
そのため、1つのラインに製造の人員は一人いるかいないかです。
モニターで製品や工程ごとの歩留りを管理しており、工場の様子（映像）はPCに全て映し出されているほどシステム化が進んでいます。

【プロジェクトの流れ】
デンソーや当社設計部門から新製品の設計依頼が入ります。
製品図面が届くと、企画がスタートし、生産技術として設備の仕様や工程を設計していきます。
プロジェクト期間は新製品の場合、2～3年かけて設計・開発。
1台の車に対して10種程度の製品開発が同時に進行していきます。
チーム／組織構成配属先は、車載用リレーを製造する安城本社工場＜第1生産技術部＞または、各種ECUを製造する岡崎工場＜第2生産技術部＞の予定です。
第1生産技術部には50名、第2生産技術部には60名の社員が在籍しています。
若手もベテランも活躍するバランスの取れた職場です