「植毛手術の助手」と「植え付けヘアの株分け作業」を中心に担当していただきます。
植毛の経験がない方もご安心ください。
スタッフはみな、未経験からのスタートです。
勤務には早番と遅番があり、それぞれ業務の流れが異なります。
●早番(8:30~17:30)午前中に手術1件の助手を務め、午後は顕微鏡を使い、手術で使用する株分け作業を手早く進めます。
●遅番(10:00~19:00)午前中に顕微鏡を使った株分け作業を行い、午後は手術助手として先生をサポートします。
【株分け作業の流れ】
自毛植毛では、患者様の後頭部から側頭部にかけての頭皮を「ドナー(植毛する毛)」として採取。
採取されたドナーは、1~4本の毛、うぶ毛、皮脂線、起立線で構成されるユニットごとに分けていきます。
この作業を株分けと言います。
株分けの際は「マンティス顕微鏡」と呼ばれるマイクロスコープを使用し、ドナーを傷つけないようスタッフ一人ひとりが慎重かつ迅速に作業します。
【学会帯同による海外出張もあり】
当院の先生は「自毛植毛」の第一人者。
海外での学会に呼ばれることも多く、それに合わせて看護師数名が研修のため同行することもあります。