自社のプログラムを大学に提案・PRすることから、担当講師や学生のフォローまでを担当します。
【プログラムコーディネーターの役割】
プログラムコーディネーターは、ひとりで宣伝、コンサルタント、営業といった多岐にわたる役割をこなします。
宣伝スタッフとしては、自社のプログラムをより多くの学生にアピールするためにポスターやパンフレットなどを作成。
課外講座の場合は、学生を相手に説明会を実施します。
コンサルタントスタッフとしては、講座を担当する講師や講座を受講している学生の意見を聞いたり、相談に乗ったりします。
また、プログラム改善のために、社内プロジェクトに参画することもあります。
営業スタッフとしては、自社のプログラムを大学側に提案し、学内での実施講座に加えてもらうよう努めます。
そして、プログラム導入後は、アフターフォローも担当。
【入社後の流れ】
プログラムコーディネーターは、それぞれが複数の大学を担当。
最初は2~3校、最終的には5~6校を通期で担当していただきます。
入社直後は、座学による研修が約1週間あり、その後は、先輩社員に同行してOJTで現場運営を学びます。
仕事に慣れてきたら、担当校の運営管理を行いますが、当社ではチーム単位で仕事を進めることが基本となっています。
したがって、常にチーム内で情報を共有し合うような体制になっているのです。
【キャリアパスは?】
プログラムコーディネーターは、社内での管理業務を中心に行うスタッフと外に出て営業やPRなどを行うスタッフに大別されます。
そうした役割分担は、本人の特性や希望などを考慮して決定します。
また、プログラムコーディネーターとして経験を積んだ後は、顧客の新規開拓を主に担当する営業スタッフ、講師の採用を担当するリクルーター、あるいはカリキュラム作成スタッフになる、といったキャリアパスも可能です。