企業や自治体などのお客様から依頼を受けて、オンリーワンのオーダーメイド手帳を企画する仕事です。
【具体的には】
企業や金融機関、自治体などのお客様から依頼を受けて、オーダーメイドの手帳を企画・提案し、使用する紙やカバーなど材料の発注から、納品までの進行管理を手がけます。
当社では、一度お取引いただいたお客様から、継続的に依頼をいただくケースが多いです。
売ったら終わり、ではなく、お客様と末永くお付き合いしていく仕事です。
また、既製品の手帳も販売していますので、ホームページなどを通じてお問い合わせがあった際に、対応します。
【オーダーメイド手帳の企画から納品までの主な流れ】
▼お問い合わせ・ご依頼お客様には、新規顧客と既存顧客がいらっしゃいます。
新規顧客とは、当社のホームページやインターネット上の広告を見て初めてお問い合わせいただいたお客様です(約95%が法人)。
既存顧客とは、過去に当社で手帳を製造した実績があるお客様です。
手帳は年1回のペースでニーズが生まれますので、既存顧客には前年の実績を踏まえてヒアリングし、新たな提案を行います。
▼仕様の企画ひとことに手帳と言っても、カレンダーやメモ欄のフォーマットはもちろん、紙の質感、カバーの素材や色、全体の形状、大きさ、重さなど、さまざまなポイントについて確認し、お客様と電話やメール、訪問などで打ち合わせを重ね、オンリーワンのオーダーメイド手帳を企画していきます。
▼材料の発注企画がまとまり、製造する手帳の仕様が決まったら、必要な材料を専門業者に発注します。
当社には自社工場があり、そこで手帳を製造していますが、仕上がりに大きく影響する材料の発注はとても重要ですので、企画した営業メンバーが行います。
▼サンプル品の確認完成後の外見や質感などを手にとって実感していただけるように、サンプル品を製造してお客様にお届けします。
▼製造・出荷サンプル品の仕上がりに対してOKが出たら、自社工場の製造部門に最終発注。
納期に間に合うように製造部門と調整し、出荷の手配を行います。