【使うのは、DIYで使うような小型ドリル等】
航空機の製造業務全般に携わっていただきます。
【穴あけ】
「リベット」という釘を打つための穴を、航空機構造体に開ける作業です。
作業には小型ドリルを使用。
とにかく膨大な穴を開けますから、航空機の大きさを実感できますよ。
【リベット打ち】
小型のリベット機を使って、リベットを打っていきます。
片手で操作できる程度の重さなので、重労働ではありません。
コツコツ作業が向いている方なら、すぐに慣れていただけますよ。
【シール材の成形】
航空機はわずかな隙間から空気が流れ込んでも、重大な事故につながりかねないデリケートな乗り物です。
そんな不測の事態を起きないように、リベットを打った箇所にシール材を塗り込み、隙間をふさいでいくのが、この作業。
実はこのシール、避雷針の役目も兼ねています。
さまざまな技術の粋を集めた航空機を作っている実感を、しっかり味わえますよ。