普通自動車の免許を取りたい方に、技能教習や学科教習を行っていただきます。
-----------------はじめの仕事は、教習指導員の資格を取ること-----------------自動車の教習には、「教習指導員資格」と呼ばれる国家資格が必要となります。
まずはその資格を取るための勉強が、あなたの仕事です。
勤務時間内に勉強の時間を設けますし、わからないことがあればベテランの先輩がていねいに教えてくれます。
---------------合格したらいよいよデビュー---------------技能教習と学科教習、両方を担当します。
とはいえはじめのうちは先輩がフォローしますので安心してください。
教習は1日多くて10名ほど。
(春休みや夏休みなどの時期以外は2~3名)同じことを教えるにしても年齢や習熟度に合わせて指導できるかが指導員の腕の見せどころです。
------------気軽に楽しく------------それが、ウチのモットー。
安全に運転できるようになってもらうことが何よりの目的ですから、時にはきびしい指導が必要なシーンもあるでしょう。
しかし、基本的にはいかに楽しみながら学んでもらえるかを心がけ、あなたなりの工夫をしていってください。
---------------ゆくゆくは検定員に---------------指導員としてキャリアを積んで次のステップへ進むなら、ぜひ「技能検定員」を目指してください。
みなさんも経験があると思いますが、この検定員が合格を出すかどうかが仮・本免許をもらえるかの分かれ目。
「最後の砦」になってください。
-------------------一部、営業活動もあり-------------------大学や高校、企業、一般家庭を訪問し、自動車学校の入校案内や交通安全講習の案内などを行う仕事もあります。