自動車部品の治具の製造にまつわる加工・組付などの各種作業メーターの枠、バンパーなど、幅広い自動車部品のサイズが規定通りかを調べる治具の製造。
製品は、1人2~3つを同時進行させ、納期は1つ1~2週間程度です。
樹脂や鉄、アルミなど、様々な素材を加工し、最終的に組み付けて完成品にします。
基本工程は機械で加工しますが、最終的な細かい作業や調整は、カンナやノミを使った手作業で行います。
作る製品はオーダメイドの1点モノ。
毎回違うものを作るため、単純作業ではありません。
自分なりの工夫・こだわりを製品に反映させることができます。
オンリーワンの製品だけに、完成したときの達成感はひとしおです。
~仕事の流れ~◆お客様から「こんな部品の治具を作れない?」というオーダーをいただきます。
↓◆お客様の依頼をもとに設計スタッフがCADで設計。
↓◆設計図面をもとに、設計スタッフと加工工程の打ち合わせ。
↓◆機械を使った材料の加工。
↓◆手作業による仕上げ。
↓◆寸法検査。
~入社後の流れ~まずは材料の準備や機械を使った簡単な作業からお任せします。
手作業を含めた加工・組付けの一連ができるようになるまで、簡単なもので1年程度を目安としています。
焦らず技術を習得していきましょう。
~一緒に働く先輩について~先輩製造スタッフは40代・50代のベテランが中心。
寡黙な職人タイプが多いです。
とはいっても、根は優しい方たちで、聞けば教えてくれます。
社内コミュニケーションに関しては、営業・業務・設計部門に、20代・30代の若手もいるので安心してください。