自動車向けプラスチック部品を成形するための金型設計に携わっていただきます。
最初は、金型の製作現場で研修を行ってから設計を担当します。
自動車のエンジンや排気系、ドア、ルーフまわりのプラスチック部品を成形するための金型設計に携わっていただきます。
【入社後は】
未経験者は、金型製作の現場で組み付け作業などを1~2か月程度経験し、金型の構造や加工の知識を学びます。
その後、CADの操作を学び、先輩社員の指導を受けながら図面のトレースや簡単な設計から担当し、段階的にスキルを身に付けていきます。
【金型設計の流れと具体的な仕事内容】
◎金型の仕様の検討 お客様が設計した部品の3Dデータをもとに、お客様と一緒に金型の仕様などについて打ち合わせします。
↓◎CAD設計 CADで金型を製作するための設計図を作成します。
解析ソフトを使って、金型の強度や樹脂を流し込んだ時のシミュレーションを行うこともあります。
↓◎加工データの作成 CADの設計データをもとに、実際に工作機械で加工するためのプログラムを作成します。
試作段階からお客様と一緒にモノづくりをしています!当社の設計者は、ただお客様から指示されたとおりに設計しているわけではありません。
新たな部品を開発するときは、試作段階から打ち合わせに参加し、金型設計の立場から部品の品質や精度、生産性の向上などについてさまざまな提案をしていくので、金型のスペシャリストとしてやりがいを持って働けます。