既にお取引のある商社や建設会社に対し、建物や設備等に使われる鋼材を販売します★専門知識は入社後でOK●お客様は…海部郡、港区、中川区、西区などの建材を取り扱う商社や鉄工所、工務店、プラント工事会社などの中小企業が主な取引相手。
現場の担当者や社長が多いですが、既に取引のあるお客様ばかりなので、堅苦しさはほぼありません。
一人30社前後担当を持っています。
●取り扱う鋼材は…山形鋼・溝形鋼・H形鋼など、鋼材の種類は数百種類以上。
といっても、お客様から種類を指定して注文をされる場合が多く、全てを理解していなくてもその都度覚えれば支障はありません。
鉄鋼メーカーが製造する長さ・大きさが決まった鋼材をお客様の用途に合わせ切断・加工して納品する場合もあります。
●営業方法は…お客様のところへ、用事がなくても1日3~5社ほど、定期的に伺います。
商談といっても、コーヒーを飲みながら世間話をしたり…、その積み重ねが、ニーズがあったときの発注に繋がります。
また世間話のついでに、業界の動向や情報交換をしながら、新しいニーズや客先を探すこともできます。
●鋼材の発注があったら…鋼材の種類・用途・加工方法・納期などを確認。
ベテランは、自分の決裁でスグに金額を提示します。
しかし入社後しばらくは、いったん持ち帰り、社長や先輩に確認をしてお客様に金額を提示します。
鋼材の金額は、その時の社会情勢、お客様の支払方法、加工の手間、納入先の距離などによって変わってきます。
難しいですがその分、自分で提示した金額で売れたときは気持ちがいいものです。
★鋼材の営業は商品パンフレットも無ければ、決まった形で売れることもほとんどありません。
入社後しばらくは、加工の手伝いをしながら、鋼材の種類・納期などを覚えることから始めていきます。