首都高の橋梁、石油プラントなどインフラや構造物の健全性や寿命を判断するために、検査・点検から報告書の作成まで担当する技術職の仕事です。
目視による確認から非破壊検査まで、幅広い業務をお任せします。
◎非破壊検査とは…ものを破壊することなく構造物にあるきずを見つける技術です。
対象となる構造物のかたちや素材、見つけ出すきずに応じて適切な手段を用いて検査を行います。
【具体的には】
▼現場訪問首都高速道路の橋梁、石油プラントの圧力容器など、点検依頼のあった現場を訪問します。
首都圏のみならず、プラント業務は全国各地のコンビナートなどが対象です。
▼点検・検査対象となる構造物の劣化損傷を目で確認したり、打音を聞きながら損傷を確認します。
▼報告書の作成発見した損傷を踏まえ、構造物の健全性や寿命を報告書にまとめ、提出します。
【仕事のポイント】
目視検査には経験が求められるため、少しずつスキルを身につけていただければ結構です。
ゆくゆくは「超音波探傷検査」「磁粉探傷検査」など非破壊検査にも関わってください。
未経験でも安心の充実した研修・サポート体制入社後1週間は、導入研修で会社の事業や業界について基本的な知識を学んでいただきます。
その後ベテランの先輩社員のチームに入り、半年から1年かけて実際に現場を経験しながら技術を身につけてください。
業務に必要な知識や技術は丁寧に指導しますので、未経験の方も安心してチャレンジしていただけます。