工事の価格を決める仕事(積算)、工事関係に携わる内勤業務全般■仕事は1から教えていきます。
能力、経験に応じて仕事はお任せします。
電気の知識のある方はスムーズです。
■当社は、電気工事の施工管理に携わる会社。
主な作業は協力会社にお願いします。
取引先の工場で監督をするメンバーを
内勤でサポートするのが、この仕事。
■工事の数だけ、積算が必要
電気工事は現地における単品生産。
場所、材料、工事内容、高低、気象、狭さ、
汚さ、制約、施工方法によって
同じ工事でも要する費用が異なります。
発注者の選択肢が少ない上に値段の高低が判断しにくく
請負会社は原価を一定にすることが難しい。
流通価格がほぼないため、積算が必要不可欠となります。
■電気設備、配管、モニター、監視カメラ、
シーケンサー、クレーン、天井照明等々、
電気と名のつくもの全てが積算の対象です。
たとえば、天井照明の電線。
どういう線を、どれくらいの長さひっぱるか
照明器具はいくらのものを何個つけるか、
工事は何人で行うかを頭の中で考えていきます。
■人によって、5人で1日というケースがあったり、
6人で1日というケースがあります。
こうしたバラつきを、できる限り統一し
当社の標準価格を計算していきます。
■状況に応じては、できるだけ安くする等
工夫も必要となってきます。
経験を積めば積むほど、積算がコントロール
できるようになってきます。
■まずは、過去の実績で練習。
積算のアプリの操作を覚える所からスタート。
仕様書と照らしあわせて、アプリの中から
電子部品を拾っていきます。
徐々に慣れていけば大丈夫です。
ゆくゆくは、工事の仕事も教えていきます。