大学・研究所が使用する顕微鏡用理科学機器(自社製品)の機械設計担当する製品は、2点あります。
温度、湿度、ガスを管理することによって、生きたままの細胞観察ができる「顕微鏡用培養装置」。
顕微鏡で見る被写体の温度管理をするガラスヒートプレート「自動温度制御システム」。
これらは一見、光学的なイメージを持つかもしれませんが、私たちの製品は温度を制御する装置です。
設計経験をお持ちであっても、新しい職場は何かと不安があるかと思います。
入社後、まずは先輩技術者に教わりながら、当社の製品や技術に慣れていってください。
●開発から設計、組み立てまで自社で一貫して行います。
大手企業にありがちなフェーズごとの担当制ではなく、当社では技術者一人ひとりが全ての工程に携わることが可能。
その分、責任も大きくなりますが、設計者として腕を磨けるはずです。
電気制御、機械設計等、様々な知識を身に付けることができます。
●ユーザーの生の声を聞くこともあります。
展示会などで仕様の打ち合わせを行ったり、大学教授のもとに製品を持っていったりすることもあるので、ユーザーの生の声や反応を見ることができます。
大学教授から「欲しかったのは、この製品です」と言われた瞬間の嬉しさは格別です。