当社が展開する「メゾネット賃貸住宅」を、賃貸経営するオーナー様や人気のプランを調査するマーケティング部隊と連携しながら、設計を行います。
同じ住宅設計でも、分譲や注文とは異なる特長が多いのが賃貸住宅です。
まずお客様は、そこに住むユーザーではなく土地を持つオーナー様。
設計はオーナーへのヒアリングから始まりますが、彼らの希望する住宅を作る仕事ではありません。
なぜなら、オーナーが求めるのは「儲かる賃貸住宅」だからです。
そのため、設計を進める上では賃貸ニーズを調査するマーケティング部隊との連携が必須です。
施工するエリアにはどんなニーズのユーザーが多いのか。
想定される家族構成は?家賃相場は?地域柄、どんな防犯対策が必要か?駐車場は?それらの情報から集客できる間取りや設備を考えます。
一方で、何でも設備を付ければいいワケではありません。
集客に有利な設備でも10年20年後に高額なメンテナンスがかかるなら、オーナー様と慎重に検討する必要があります。
集客センスとコスト感覚を武器に、儲かる賃貸住宅を設計・プランニングするのが私たちの仕事です。
世代交代するオーナー。
賃貸住宅にも新しい感性が必要賃貸住宅と言うと、代わり映えのないアパートを想像されがちですが、今は違います。
土地オーナーも世代交代し、土地活用に積極的な一方で、ただの賃貸では通用しないことを知っています。
そのため最近では、戸建感覚のメゾネットや売電収入が得られる太陽光パネル付きなど、よりトレンドを捉えた新しい感性が必要なのです。