生活保護や生活困窮にある方を対象とする相談員として、困難を抱えている人の話を聴き、就労支援や生活相談支援など自立に向けたサポートを行います。
さまざまな理由で生活に困っている人(失職、病気、DV、高齢者、障がい者、ホームレスなど)のお話を聴き、生活が困難になっている原因から探り、改善するためにはどうすれば良いかを一緒に考え取り組んでいきます。
入所型施設や事業所、窓口での相談支援、就労支援、金銭管理支援などさまざまな方法でサポートを行います。
自治体(区・市)から要請された支援対象者への支援が主となります。
【取り組みの一例】
十分に社会復帰が可能であると判断した生活保護受給者に対して、じっくりと話し合いながら仕事に就くための準備をし、ハローワークへ同行したり、モチベーションや自信を高めるためにグループワークやボランティア体験をしていただいたりといった就労に向けた取り組みを行っています。
就労のみならず、その方を全体として捉えながら支援を行います。