公共事業実施による損失に伴う、調査・積算業務に携わっていただきます。
補償業務は、公共事業による建物等の損傷に伴う『工事損害』、そして公共事業による建物の移転に伴う『移転補償』の2つに大きく分けられます。
今回ご入社いただくあなたには、『移転補償』に伴う調査・積算業務をメインに携わっていただきたいと考えています。
※将来的には部門の隔たりなく、総合的に活躍できる人材への成長を目指していただきます。
…………………………………◎具体的には(移転補償)…………………………………公共事業を実施するための土地の買収に際し、土地内の建物の間取りや設備、移転後の住居プラン等を調査し、それに伴う補償額を算定します。
■建物・工作物の調査■移転後の住居プランの検討■平面図、間取図、電気設備図の作成■移転補償費の算出■営業補償費の算出
※建物が営業活動を行っている場合、移転に伴う損失費用を算出■官公庁との折衝例:道路の拡巾・新設、土地区画整理、都市開発、鉄道、ダム、公園等の新・増設、河川の改修、建物等の新・改修等※規模は案件によって様々。
場合によっては億単位の案件を担当することも。
ただし大きい案件に関してはチームを組み調査を進めていきます。
…………………………………◎具体的には(工事損害)…………………………………ビルやマンションなどの民間建築の施工や、橋梁や道路、鉄道などの公共事業における施工に伴い、周辺の建物等に損傷が発生した場合の確認資料を作成します。
■建物にひび割れや隙間がないか、写真撮影、図面作成を通し資料を作成※事前、中間、事後に分けて実施します。
…………………………………◎入社後の流れ…………………………………入社後、いきなり実務をお任せすることはありません。
まずは1カ月間を勉強の期間とし、補償コンサルタントの意義や役割、そして業務に必要となる知識を、座学を通して学んでいただきます。
その後は現場同行を通して、資料作りに必要となる調査の行い方、環境庁との折衝の仕方などを経験し、実務を身につけて行ってください。
…………………………………◎あなたを指導する先輩社員…………………………………この道30年の大ベテラン「鈴木」のもと、当社の補償コンサルタントとしての一歩を踏み出していただきます。
細かい作業にも実直に、そして丁寧に取り組み妥協を