小川事業所(茨城県小美玉市)内の品質管理室に配属。
生卵・温泉卵の生産ラインの微生物検査・汚染原因の調査・環境改善などをお任せします。
——
【具体的には】
◎微生物検査※生産ラインの複数箇所を清潔なガーゼで拭き取って菌を培養。
食中毒を引き起こすサルモネラ菌などの有害な菌がないかどうかチェックします。
◎検査結果を踏まえた対応(汚染箇所・原因の調査など)◎生産工場ラインなどの環境改善策の立案・実行◎製品安全に関わる品質マネジメント など★会議等のため、月に数回、本社(埼玉県入間郡三芳町)への出張があります。
——
【安全・安心な卵を供給するために】
当社は独自の品質管理基準「スリーSシステム」(昭和鶏卵・セイフティー・スタンダード)を設定し、仕入れ先の農場の飼育環境や防疫対策、品質検査などの規格を統一化。
卵の安全・品質を守っています。
また、品質マネジメントの国際規格である「ISO90001」を取得。
生産農場から届いた卵は洗浄・殺菌、大きさごとに選別・包装し、スーパーやコンビニ、外食産業などに供給しています。
身近な「食」だからこそ品質管理の重要性を実感当社が出荷する卵は月間3000t・約5000万個。
子どもからお年寄りまで、毎日たくさんの方の口に入る「卵の安全・安心」を守る仕事だから、責任の大きさもやりがいも感じていただけるはずです。
また、検査、環境改善、現場との調整など仕事の幅が広く、ルーティンワークにはない楽しさがありますよ。