献血ルームまたは献血バスでの献血者の受入業務や、血液製剤の供給業務など、いずれかの部門に配属。
正社員登用制度もあります。
【具体的には】
◎常設の献血ルーム:主要駅周辺等に設けられており、街頭での呼びかけ~献血者の受付~献血終了後の体調確認・粗品の進呈、献血者増加にかかる企画立案・運営等を担当します。
◎移動採血車(献血バス):駅前や公共施設、献血にご協力いただける官公庁・企業・学校・病院等に出向き、会場の設営・撤収、および常設の献血ルームとも共通する献血者への対応を担当します。
訪問先は推進課が交渉に当たり、当業務では月間スケジュールを元に、担当エリア内を回ります。
大型・中型免許をお持ちの方は、会場までのバスの運転を担当することもあります。
◎血液製剤の管理、供給業務:各種血液製剤をそれぞれ適した保管条件で管理し、医療機関等からの発注に応じて献血運搬車を運転して血液製剤を届けます。
善意に支えられる国内唯一の事業献血にご協力くださる方は、「人のためになりたい」「献血できる健康な体であることを感謝したい」等、尊い思いをお持ちの方が多く、そんな善意の心に応え、輸血を必要とする患者さんに安全な血液製剤をお届けするのが当業務です。
また国内で血液事業を行うのは日本赤十字社のみで、多くの使命感とやりがいのある仕事です。
あなたの意欲がつなげる“社会貢献の輪"少子高齢化で献血できる人が減り、輸血の需要が増えています。
このような環境下、初めて献血する人やリピーターをいかに増やすかなどさまざまな課題があり、職員の創意工夫で結果は大きく違ってきます。
あなたの意欲次第で、多くの患者さんの命や苦しんでいる人を救うことができるのです。