国内のメーカーで造られた精密機器の製造装置を海外へ輸出するにあたり、自動車や船を使った輸送以外の行程で運搬作業にあたります。
国内のメーカーで造られた精密機器の製造装置(以下「装置」)を海外へ輸出するにあたり、大型トレーラーや船による輸送以外の行程で運搬作業にあたります。
【輸送行程】
装置メーカーの工場(関東圏を中心とした全国各地)で装置をお預かりし、当社のトレーラーに積載します。
▼(ドライバーが、北九州の当社物流センターまでトレーラーを運転します)
▼事業所内の保税蔵置場にて輸出手続きを行い、輸出許可完了後、トレーラーごと当社の船に乗り込み、海外に向け出航します
▼海外に到着後、精密機器の製造工場へ移動し、装置を搬入します。
▼(当社の別のスタッフが、工場内での設置作業を担当します)
▼設置が無事に終わり次第、日本に戻ります。
(国内間での輸送に伴う作業もあります)将来は、ドライバーへのキャリアチェンジも可能ですずっと運搬作業のみに従事することもできますが、ドライバーへの転身も可能。
精密機械の製造装置という特殊な貨物の運搬について、より幅広いノウハウを身につけられます。
もし希望があれば、業務に必要な自動車免許を取得後、装置ではなく関連機材などの輸送からスタートして、少しずつステップアップしていってください。