全国から自分が担当する野菜や果物を仕入れて、市場に卸す仕事。
企画力や提案力も身につきます。
お客様は、仕入れ先である「生産者」や「農協担当者」と 販売先となる「仲卸」や「量販店のバイヤー」です。
▼仕入れ(集荷)例えばほうれん草の担当になったら、産地である埼玉や茨城、千葉に足を運び農協や生産者の方と仕入れの交渉を行います。
そして仲卸やバイヤーに「来週、良いほうれん草が入る」といった情報を提供し販売促進のフェアの提案などを行い、商品の仕入れを働きかけます。
仕入れが決まれば、市場の動向や天候を予想しながら仕入れ量を決定します。
▼市場での卸市場に搬入された商品を、仲卸やバイヤーなど買い付けに来た人に販売します。
販売には「競売(せり)」と「相対取引(直接交渉)」の2つの方法があります。
▼商品企画 集荷が終わったら、お礼と振り返りを兼ねて農協や生産者を訪問。
その時に、何が評判良かったか?来年はどんな物の人気が出そうか? 売れ筋を見極めながら、生産者の方に提案し作ってもらうよう依頼します。
★基本的にルート営業ですから、お客様との信頼関係の構築が不可欠。
困っている時に助けたり、助けられたりといった積み重ねが大きな力になります。
コミュニケーションを密に取りながら進めていきましょう!