不妊治療における、卵子や精子の受精操作、培養、凍結融解、AHA、顕微授精、ラボ管理など生殖補助医療、一般的に「不妊治療」と呼ばれる医療は、大きく「一般不妊医療」と「高度生殖医療」に分けられます。
私たち六本木レディースクリニックが行う主な不妊治療に係る業務は4つ。
「ホルモン検査」、「人工授精」、「精液検査」、「体外受精」です。
不妊治療における卵子と精子の受精、培養、冷凍保存などを行っていただきます。
また、経験を積みスキルが上がれば、裁量権のある仕事をどんどんお任せします。
共に受精率、妊娠率を高めていきましょう。
【仕事内容】
・AIA検査・精液検査、精子洗浄、精子凍結・採卵・移植・胚観察・受精卵凍結・融解・AHA・顕微授精・IVF説明会・IVF患者様への説明など
【当院の体外受精と顕微授精の考え方】
当院は、「ふりかけ」と「顕微授精」を使い分けてお客様へ提案しています。
精子濃度の問題や運動量、受精障害など、自分の力で精子が卵子に入っていかない場合は、顕微授精をご提案していますが、精子が良好であると検査結果が出ればお勧めしておりません。
顕微授精は、ただ単に正常な精子を卵子に注入するだけでなく、採卵し受精させて、その後培養、凍結、融解と進みます。
そして母体に戻して着床させます。
全ての工程に関わることになるので、経験やセンスが必要となります。
受精率、妊娠率を高めていきたい当院としては、顕微授精90%、体外受精80%という妊娠確率の高さから、胚培養に力を入れています。