【人命を保護する為に必要不可欠な仕事】鉄は、高温(350~400℃)になると強度が落ちます。万が一の火災時に建物の倒壊を防ぎ、人命を保護する為に建築現場にて、建物の骨組(梁・柱)に【耐火被覆材】と呼ばれるシートを巻き付けていく仕事です。基本的な作業としては、現場に納品されているロール状の耐火被覆材を梁や柱の大きさにカットしてシート状にし、それを梁や柱に巻き付けて、専用ピンをスタッド(電気)溶接にて止めていく作業です。(入社時点で溶接の資格をお持ちでなくても大丈夫です。)施工箇所によっては高所作業車(垂直昇降型)に乗っての作業にはなりますが、高い所でも5~6m程度、かつ、作業床もきちんと確保され、安全対策も確実にとられている現場での作業になります。
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