テレビ、ミュージックビデオ(PV)、CMで使用される舞台装置や装飾品の製作★経験者の方は即戦力として、ご活躍いただけます!☆未経験の方には、ベテランスタッフがイチから丁寧にお教えします!<美術スタッフ豆知識>テレビドラマやCMにて使用される家・建物・橋・トンネルといった装置・セットは、美術部門の責任者である、美術監督のデザインに基いてつくられます。
カメラから見える部分だけをつくるので、実際に建物を建てるわけではありませんが、なかには、本物の大工や塗装としても通用する技術を持つスタッフもいます。
また、美術スタッフの担当範囲は、家具やインテリア、車・飛行機などの乗り物、犬・猫といった動物まで、非常に広いのが特徴です。
※装飾も同様。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・たった1カットのシーンでも大勢のスタッフがそれぞれに専門知識を活かして製作しています・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~例えば、部屋1つをつくるにしても、間取りやインテリア(家具・小物・装飾の種類配置等)によって、その印象はずいぶんと違ってきます。
これらは、すべて適当に決められているわけではなく、その部屋に住む人物の設定やストーリーなど、ドラマの設定・イメージに基いて設計されており、加えて役者が演じやすいか、撮影がしやすいかなど、撮影全体に対する配慮も考えてつくられているのです。
緻密に計算された背景や装飾こそ、美術スタッフの腕の見せどころ。
ズバリ、舞台やテレビドラマの世界観を左右する、重要な役割を担っているのが、美術スタッフなのです。
【チーム/組織編成】
テレビドラマやCMなど、プロジェクト毎にチームをつくって対応します。
美術スタッフの経歴は、元大工、元建築関係、元内装工など、自分のスキルを活かして活躍しているスタッフから運送業や倉庫作業など体力を活かして活躍していた異業種から転職した未経験者まで、美術スタッフの経歴は人それぞれ。
話しやすく気さくに接してくれるスタッフばかりですから、きっとスグに馴染むことができますよ。