官公庁向けの環境・廃棄物関連施設の整備に向けた計画、環境アセスメント業務をお任せします。
環境省、県、市町村及び一部事務組合から依頼を受け、廃棄物施設の建設にあたって、計画・調査・設計・監理まで一貫して行っています。
まずは下記3つの事業の中からご経験や適正にあわせて配属を決定します。
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具体的な仕事内容─…─…─…─…─…─……………………………………………■一般廃棄物処理基本計画の策定支援……………………………………………一般廃棄物の適正な処理を行うため、一般廃棄物処理基本計画を定めなければいけません。
今後10年間の人口の推移、それに対するごみ量の予測、そのために必要な施設、収集・運搬計画、中間処理(ごみ焼却、リサイクル、生活排水処理)、最終処分などを取り入れながらごみ減量施策や計画案の策定を支援します。
……………………………………………■環境影響評価(環境アセスメント)……………………………………………廃棄物処理施設の整備に伴い、周辺地域への生活環境への影響を検討するものです。
建設に伴う生態系への影響をどう回避、低減し保全を図っていくのかを前提に、環境面の調査・予測・評価を行い、その結果を踏まえて環境保全の観点から、より良い事業計画を創り上げていきます。
……………………………………………………………………………………■ごみ焼却、し尿処理施設などの循環型社会形成推進地域計画の策定……………………………………………………………………………………廃棄物の3R(リデュース、リユース、リサイクル)を総合的に推進するため、最適な処理システムの整備し、循環型社会の形成を図ることを目的とするものです。
計画の調整、事業費の算定、関係様式の作成、国・県との協議・調整の支援を行います。
また、地域において新エネルギーを効果的に導入するために最新技術の情報提供を行い、計画案を策定して利用の促進を図ります。