機械事業部門における圧縮機および産業機械の設計業務。
非汎用圧縮機の設計業務をお任せします。
◆成長著しいエネルギー領域を舞台にご活躍頂けます◆部署にもよりますが中途入社者が3割程度。
◆お客様は世界規模で事業を展開される企業が中心。
石油精製・石油化学・発電用・化学プラント・海上プラットフォームなどで使われる大型の非汎用圧縮機の設計を手がけます。
(80%以上が海外への輸出になります)時には海外のベンダーへ視察や部品の買付などに出向くこともあります。
経験にもよりますが、入社後は圧縮機本体の設計を2~3年かけて学び他社の圧縮機との違いを理解して頂きます。
◆5年程度の経験を経たら…受注に向けて営業と二人三脚でプロジェクトを進めて頂きます。
たとえば、お客様から提供される仕様書は数千ページにも及ぶ膨大なもの。
運転条件だけではなく、材質や部品メーカーの指定、検査方法など様々な諸条件をクリアしながら詳細の設計内容をお客様と話し合い、見積もりを作り上げていきます。
また、競合は殆どが欧米の会社で、常に海外を視野に置いた活動になります。
プロジェクトの規模によりますがコンペティションの依頼がきてから受注が確定するまでの期間は約半年ほど。
その殆どは技術的な交渉がメインです。
圧縮機の技術で世界のトップを走る「神戸製鋼にしかできない提案」を仕掛けていくことが競合に差をつけるポイントになってきます。