自社製ラベリングマシンのユーザー導入に際し、構想設計から据付、メンテナンスまで幅広くお任せします─────────────────────────■具体的な業務および仕事の流れ─────────────────────────
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構想設計
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ラベリングマシンは単体で使う場合もありますが、その多くは複数のマシンや制御装置、スタンド、コンベヤなどと組合せ、1つの大きなシステムとして使います。
そのためお客様の要求や仕様、コストにあった各種マシンならびに全体の機構的な設計を、まずはおおまかにイメージします。
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各パーツやマシンの手配もしくは設計
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全体の機構的な設計がある程度固まったら、次は個々のマシンやパーツを手配します。
既存マシンをそのまま利用する場合もありますし、顧客の要求にあわせてセミオーダー的な改良を行うことも。
このような各種設計や製作は、電気・機械共自社で行う場合もありますし、協力会社にお願いする場合もあります。
一般的な流れとして大きなマシンは外注し、細かなパーツ類や機構的な骨組みなどは、自社で設計・加工しています。
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組立て
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各種パーツが揃ったら、実際に工作室で組み上げ動作確認を行います。
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納品・設置
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正常な動作が確認できたら、いよいよ納品です。
顧客先を訪れ、組み上がったマシンを設置。
同時に、操作方法の説明なども行います。
また、このような操作方法が書かれた仕様書や取説なども、担当技術者が作成します。
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アフターケア
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納品後のメンテナンスやアフターケア、トラブル対策もエンジニアの仕事です。
─────────────────────────■こんな場面で使われています─────────────────────────組み上がったラベリングシステムは、以下のようなシーンで活躍しています。
◎食品ラベル(ハムやパン、麺、和菓子、洋菓子、お酒、ワイン、チーズなど食品包装の上に)◎医薬品ラベル(医薬品が入ったビンなどに)◎化学・工業ラベル(シャンプー、化粧品、芳香剤、日用品などに)◎物流ラベル(ダンボールなどの包装資材に)◎セキュリティラベル(不正な開封を防ぐためのラベル。
警備会社などが使用)◎販促用ラベル(ラベル自体にPOPなどを印刷)◎機能ラベル(スーパーの値引シールなどに)◎家電ラベル(スマートフォン、�