電力の過不足の状況を監視、分析し、需給バランスを調整する電力需給監視・分析員お客さまの電力コスト削減を目的とし、電力の過不足の状況を監視、データ分析をし、需給バランスの調整など幅広い業務を担当。
当社の主なお客さまとなるのは、PPSといわれる新電力会社(※)です。
そのPPS各社に代わって、電力事業の運用を行うのが当社のサービスとなります。
1日単位で電力需要の予測をたて、電力市場から電力を購入しPPS各社へ供給。
その後、当日の電力需要と調達した電力の消費が、計画どおりに進行しているのか監視し、需給バランスの逸脱などの緊急時に備えます。
※電力は、電力コストを抑えるためにバイオや水力、太陽光発電なども組み合わせて購入します。
-----------------------------------■業務の流れについて(原則オフィス勤務)-----------------------------------□1.需要予測から電力購入パターンを作成・顧客の電力需要を気温や操業スケジュール等をもとに予測・予測に合わせた最適な電力購入パターンを検討
↓□2.電力を購入し、供給する・計画をもとに電力市場から電力を購入・並行して翌日の調達計画を立案確定
↓□3.モニタリング・緊急対応・当日の需要と調達した電力が計画どおりに運用されているか監視・需給バランスの逸脱などの緊急時に備える
↓□4.前日の結果をもとに予測を立てる・前日の需要予測~電力購入は適切だったかを確認・その日の業務へ反映させより良い電力購入パターン策定に活用<電力の知識・経験は不問>当社の社員は大半が、電力業界未経験者。
知識は入社後のOJTで身につけられるのでご安心ください。
<数字ととことん向き合える業務>たとえば、気温が上昇したことにより、電力の消費が大きくなり、調達した電力を上回る場合には、追加で電力の調達を行うことも。
24時間365日体制で電力使用量を監視し、適切な対応をすることでサービスの品質に大きく差が出ます。
自ら行った仕事の結果がすぐにわかる点やお客様により良いサービスを提供するために日々数字と向き合えることが、この職種ならではの面白さといえるでしょう。
---------------------------(※)PPS(新電力会社)とは?---------------------------電力の小売事業は電気事業法による参入規制より、地域の一般電気事業者のみが供給することが認められていました。
(北海道電力から�