お客様の電力コスト削減を実現させるためデータ分析から電力代理購入まで幅広い業務を担当
【具体的には】
お客様(PPS)に代わって、電力事業の運用を当社で行います。
その日の電力需要の予測を立て、最適な電力パターンを作成。
電力の調達を行い、お客様へ供給します。
<PPS(新電力会社)とは>電力の小売事業は電気事業法による参入規制よって、地域の一般電気事業者(北海道電力から沖縄電力までの地域の電力会社で計10社)のみが供給することを認められてきました。
しかし、電力小売市場の自由化拡大により、電力小売事業への新規参入が順次認められるようになりました。
これを受け、全国各地で一般電気事業者の供給区域(営業エリア)に新規参入した電力小売事業者がPPS(新電力会社)です。
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STEP1
◇◆まずは電力運用コンサルタントとしての基本的な知識や業務の流れを学んでいただきます。
お客様(PPS)の電力事業の運用を任される上で、なくてはならないスキルやノウハウを身につけることができます。
【業務内容】
▼1.需要予測から電力購入パターンを作成顧客の電力需要を、気温や操業スケジュール等をもとに予測。
予測に合わせた最適な電力購入パターンを検討します。
▼2.電力を購入し、供給する計画をもとに電力市場から電力を購入。
翌日の調達計画を確定させます。
▼3.モニタリング・緊急対応当日の需要と調達した電力が、計画どおりに運用されているか監視。
需給バランスの逸脱などの緊急時に備えます。
夜間・休日の監視業務は別のチームへと引き渡します。
▼4.前日の結果をもとに予測を立てる前日の需要予測~電力購入は適切だったかを確認し、その日の業務へ反映させます。
※勤務は基本的にオフィス内です。
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STEP2
◇◆知識を身につけた後は、お客様(PPS)の運用コンサルタントとして、実際にお客様と積極的にコミュニケーションを取り、計画・提案を行っていただきます。
また新規PPSの立ち上げにも携わってもらうこともあります。
【業務内容】
定期的にお客様へ収支計算の報告書をもとに、その月にどれだけ電力コストが削減できたかなどを報告。
今後の電力購入に関する計画なども伝えます。
※日々のお客様対応(お客様からいただいた質問への回答、
その他報告業務)などもあります。
お客様と常に関わりながら業務を進めていきます。
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STEP3
◇◆これからの