車載用モータの生産体制強化にむけた施策、改善策の企画立案、実行・推進グローバルに広がる車載モータの生産体制全体を俯瞰し、問題点や課題を洗い出し、改善にむけたプランを立て、生産技術部門などとも連携をはかりながら、その実行と推進にあたります。
◆部品の内製化現在取り組んでいる主要なテーマは、業務の標準化と部品の内製化。
グローバルに業務の現状を可視化し、最適な生産体制を議論します。
それを全拠点で標準化していく、というサイクルを回していくことで、QCD強化に貢献しています。
また、部品内製化率の向上にむけて設備や資金などリソースのマネジメント、アロケーションも含め、最適拠点の検討やプランづくりにあたっています。
◆グローバル車載モータの生産拠点はすべて海外にあり、現地スタッフとコミュニケーションをはかりながら、施策の検討や実行推進にあたります。
通常は電話やメールでのやりとりが中心ですが、1週間程度の海外出張もあり、語学は仕事に欠かせないツールです。
◆中長期視点での改善目の前の課題を解決するだけでなく、例えば為替の変動リスクや輸送コストなどの外的要因を考慮に入れながら、「どこで、どの製品を、どのようにつくるのが最も効率的か」について社内の議論をリードし、中長期の視点から近未来の生産体制のあるべき姿を構想するのも、これからの生産企画の仕事です。