木造住宅を扱う大工の仕事は、木材の加工と組み立てが主な役割で
すが、床、天井の下地づくりや造作、壁のボード貼り、床材の施工
などを担います。
現代では機械化や工業化が進んでおり、骨組みに使われる木材の裁
断については工場でプレカットを行い、大工が現場で組み立てると
いう役割分担が進んでいます。
見習い大工の場合は、およそ2年の見習い期間の間に、大工の仕事
の流れや工具の扱い方、設計図の読み方などを学びます。
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