MC(マシニングセンタ)を使って金属や難削材の加工を行い機械部品や治具などを製造します。
まず、MCとは?「マシニングセンタ」の略です。
金属や難削材の加工を行う工作機械のことを指します。
大きな重い機械を扱い、体を動かす作業もありますがコンピューター制御されている部分も多いので、全てが大変というわけではありません。
この機械を操作して、図面をもとに自動車部品をつくるための治工具や金型部品などを加工・製造します。
基本操作から図面の読み方、仕事の段取り、プログラミングといった一連の流れを丁寧に指導しますので、ご安心ください。
取引先は自動車メーカー、造船、鉄鋼、省力化機器の設計会社など30社ほどあります。
様々な幅広い案件に対応していくので、日々、違った加工を行えるため飽きがこなくて毎日が新鮮です。
仕事をしながら経験・知識・技術力が身に付けられます。
【案件例】
・クレーンのブレーキ・お茶刈り機・風車の部品・治工具・産業機械・省力化
他、多数
【加工対応材種】
低炭素快削鋼(SUM)・中炭素快削鋼(45C)・工具鋼(SK材)・快削ステンレス鋼(オーステナイト系/フェライト系/マルテンサイト系)・真鍮(Lcd)・アルミ(A5056,A6063,A2017など)・銅(リン青銅/タフピッチ銅/ベリリウム銅)・チタン・ハステロイ・インコネル・チタン・ステライト・タングステン・ハイスダイス鋼など