イベントの主催企業、またそのイベントにブース出展する企業への提案営業、イベントディレクション業務定期的にイベントを開催している、また展示会にブース出展しているクライアントへのフォロー営業、また新たに生まれたニーズに対して、より効果的で的確な企画を提案する営業です。
ゆくゆくは新規営業(本ページ下部「挑めるフィールド」参照)にもチャレンジしていただきたいと考えています。
■営業
主なクライアントはイベントの「主催企業」と「出展企業」の大きく2つ。
主催企業にはパネルを立ててホール全体をブースで埋めていくような基礎現場の施工などを、
出展企業には展示会で自社商品をアピールするブース内装飾や小間装飾、什器などを、
そのイベントや商品の特徴に合わせてクライアントに提案し、一緒に企画を考えていきます。
受注決定後、必要な資材の手配やスタッフ・関係会社への指示出し、
設営~撤去時のお客様対応や作業管理など、イベント全体の進行を取り仕切ります。
【仕事の流れ(例)】
(1)提案~受注
展示会へのブース出展を予定している企業へアプローチ。
その展示会で発表する新商品の魅力や特徴を詳しくヒアリングし、
自社に持ち帰ってデザイナーと展示内容の相談をします。
デザインと積算ができたら、図面とお見積書、進行スケジュールをクライアントに提案。
打ち合わせやデザイン・見積の修正を繰り返し、OKが出たら受注となります。
↓(2)制作~出庫手配
展示物の制作に必要な資材を発注し、自社の制作部署に制作依頼を出します。
並行して設営に必要な電気、運送、スタッフの手配を各部署へ依頼します。
出庫手配については、指示書に必要な資材の種類や数量を書き込み、倉庫にFAXします。
↓(3)設営
状況に応じて、営業自らが現場に立ち合う場合も、施工課に任せる場合もあります。
設営・撤去については主にアルバイトスタッフが中心となって作業をしますので、
営業でも的確な指示を出す必要があります。
施工課に任せる場合は、図面に載っていない注意点や会場・お客様の特徴を
きちんと引き継ぎしておきます。
↓(4)会期~撤去
会期初日の朝と撤去時は、お客様に挨拶して現場にも立ち会います。
会期中は他のクライアントのところに打ち合わせに行くこともあれば、
お客様のご要望に応じて現場に常駐することもあります。