まずはジックリと成長することが仕事!
徐々に業務をお任せして,遊技機メーカー様を担当してもらいます。
企画営業課の小林浩之です。
前職はクルマの買取営業,全くの未経験で2013年に32歳で入社しました。
【充実した研修を経て,今は遊技機メーカー2社を担当】
入社3カ月ほどは,港区の自社工場で実際のモノづくりや資材管理を経験。
さらに約4カ月半,先輩とマンツーマンで同行した上でお客様を担当するようになりました。
研修期間は決まっているわけではありません。
私の場合は異業種ですが10年ほど社会人経験・営業経験がありました。
たとえば若くて経験の浅い皆さんなら,もっと時間をかけてジックリと成長できます。
まだ私も先輩のバックアップを受けながら,担当する遊技機メーカー2社を定期訪問してニーズをお聞きし,情報収集や提供,試作品や見積を出すなどの仕事をしています。
【人間関係を築いて,提案する営業活動】
先輩の仕事ぶりを見て,スゴいと感じるのは,一つの取引先に対してつねに10件=10機種分ぐらいの企画やアイディア,試作品を提案していること。
そのために取引先の担当者様だけでなく,上層部の方々ともシッカリと人間関係を築き,ニーズに的確に応えています。
まだまだ,これからの私ですが,技術的な話になりそうなときは開発スタッフに同行を依頼するなど確実にご要望を把握するよう心がけています。
また会社としても,今後は開発スタッフも,どんどん営業サポートに関わるような新しいチャレンジをしているんですよ。
【責任もヤリガイも大きい仕事に,じっくり取り組む】
遊技機の開発スパンは,きっと皆さんの想像以上に長く,私たち部品メーカーも,採用が決定してから耐久テストや量産準備などで2年ほどを要します。
そんなワケで,実は私が手がけた部品が採用された新台は,まだデビュー前。
でもミスやトラブルなく確実に納品して,ホールで問題なく稼働するまでが仕事ですから,今も大きな責任,そしてヤリガイを味わっています!