コンベアをはじめとする搬送システムの機械設計業務お客様からご依頼をいただいたら、まずは打ち合わせを行い、次に見積もり設計。
どんな機械にするのかといった概要を決めます。
承諾いただければ、詳細設計を行うためお客様先へお邪魔します。
例えば今ある工場の一部分を自動化したい場合。
お客様と詳細を詰めた後、現在の作業場をスケッチし、スペースを見極め、新しい機械をそこにおさめられるよう、図面に起こします。
その後、詳細設計をスタートします。
※電気関係のことは制御部にパスアップ。
連携しながら進めます。
設計が出来上がった後(受注後)は、製造部が機械を形にしていきます。
また、お客様とのやりとりは、機械設計が窓口となって行います。
完成した後、まずはお客様にご来社いただき、弊社工場で試運転を行います。
お客様立ち合いのもと、問題がなければいよいよお客様先へ納品です。
基本的に最後の納品まで機械設計が立ち会い、お客様先で最終調整を済ませます。
納品後、お客様が機械に慣れるまでは問い合わせの電話をいただくことも多いですが、当社は自社で内作をしておりますので技術的な問題であれば組立課が迅速に対応してくれます。
※案件にもよりますが、1つの機械を設計するのに1~2ヶ月。
短納期のものであれば、2~3週間で設計することも。
物量が多ければ複数名で1案件を担当します。
※現在機械設計は、大阪25~46歳の6名、姫路31~62歳の7名が活躍中。