青果物のカット加工やパッケージング作業に関連する管理業務入荷されてきた青果物を検品し、カット加工やパッケージング等を行い、ニーズにあった商品形態へ加工することが主な仕事です。
作業を行うパックセンターでは、20~30名のパートさんが作業を行っています。
あなたにはパートさんの作業フォローやシフト作成、不良品率や一人当たり生産性などの管理業務全般をお願いします。
◎ある1日の業務の流れ8:00メール確認、前日の部門損益の確認
▼8:30当日の作業項目や入荷状況のチェック
▼9:00朝礼・打ち合わせ
▼10:00現場作業巡回
▼13:00昼食
▼14:00現場作業進捗状況チェック
▼16:00当日の作業結果の確認、現場整理
▼17:00終業※上記はあくまで業務の一例です。
【商品選別の最終関門】
入荷された青果物は、箱の中に1個ずつバラバラで入っていたり、産地ごとでデザインが異なったりするので、当社のお客様向けにパッケージングなどを行っています。
こうした商品は1箱1箱開封し、必ず人の手と目で再度選別を行い、販売先向けにパッケージをし直すという、細かい手作業が多い業務です。
また、必要に応じてカット加工や洗浄、乾燥なども行います。
これが、あなたの配属先となる加工課の主なミッションです。
また、加工課では同時に商品の検品作業も行っています。
言うなれば、不良品が世の中に流通してしまう事態を防ぐための最後の関門なので、非常に責任感のある業務だと言えます。
【組織のミッション】
最適な業務効率を見つけ出し、生産性を最大化していくことが、加工課のミッションです。
例えば、パック作業を20人で行っている場合、20人分の人件費がかかっています。
適切な指示により、スムーズな作業が行えれば、コスト削減に繋がり利益を出すことができます。
指示する内容だけでなく、気分良く働ける環境を作り、従業員のパフォーマンスを伸ばすことも、生産性向上のためには重要な要素です。
【他部署との連携が重要】
当社には加工課の他に、仕入れと販売を行う営業仕入課、商品の入出荷作業を行う業務課、入荷・販売といった各種データ処理を行う事務課があります。
加工課の業務は仕入の量や出荷量、タイミング等により左右されるので、スムーズな業務を行うためには、各部署との連携も必要です。