農業用ハウスの提案からお任せし、その後は施工管理・改修まで最終的には一連業務を担当していただきます。
既に各地に大勢の顧客(農業従事者)がいますので、新しい顧客にバリバリ連絡をとる、いわゆる飛び込み的な営業ではありません。
長くお付き合いをさせていただいている顧客の要望をヒアリングし、見合ったハウスやサービスを提供していただきます。
【主な顧客先】
・販売代理店(農家に種苗・資材を販売している会社など)・農業機器および資材メーカー・各地の農協や全農※1人の営業で多くて10数社、少なくても数社の顧客販売手店などを担当。
その先には多くの農家さんが連なっています。
【営業エリア】
静岡あたりから以東がすべて羽生事業所の担当となります。
そのため、群馬県と栃木県、埼玉県と茨城県、千葉県と東京都、東北6県、北海道といった具合にエリアを区切り、それぞれ担当者を置いています。
【仕事の大まかな流れ】
▼顧客から「こんなハウスが欲しい」との要望をキャッチアップ
▼ヒアリングを行いハウスの仕様を決定
▼仕様に沿ったハウスの材料や部材を自社工場(滋賀県)に発注
▼職人(各地域の協力会社に打診)、重機、詰め所など現場の手配
▼施工(基本、常駐はしません)
▼集金
▼アフターケアならびに改修工事など※ハウスはほとんどが受注生産のため、契約が決まってから施工終了まで、
材料の製造でおよそ1カ月、施工に1カ月の合計2カ月ほどの工期となります。
【農業用ハウスについて】
◆金額◆ランクにより上下しますが、1000?ほどの広さで1200~1500万円が相場です。
◆耐用年数◆骨組み自体は30年以上持ち、フィルムなどの外壁部分を5年、10年というスパンで交換していきます。
◆タイプ◆育てる作物ならびにその栽培方法(水耕なのか土耕なのかなど)により高さ、幅、中に入るシステムなどが大きく変わってきます。
【まずは】
営業は現在8名体制。
その多くがベテランですのでまずは誰かに付き、ハウスの種類や積算方法、設計の仕方などを学んでいただきます。
【いずれは】
まったくの未経験者でも3年もすれば独り立ちできると考えています。
施工管理技士の資格取得も含め、その時期になったら特定のエリアをお任せする予定です。
また、現場の声を開発部署にフィードバックし、よりよい製品の開発業務にも携わっていただきます。