機械系・電気系における国内外の発明に関する特許明細書の作成業務
【具体的には】
機械系(エンジン・軸受・工作機械)、電気系(コンピュータ・電源回路)の特許明細書・意見書の作成、調査、鑑定などを行います。
1.特許明細書主に企業からのご依頼により、知財部門立ち合いのもと、発明者にインタビューを行います。
これは、発明のポイントを洗い出すためのポイントです。
発明の内容を理解するとともに、先行技術との差異を掘り下げ、権利化できる範囲を明確にします。
その後、お客様と協議を行いながら文書化を進め、特許庁に提出します。
2.中間処理提出した特許内容が認められない場合、特許庁から「拒絶理由通知」が届きます。
ここから、権利化に向けて始まる担当審査官との折衝を「中間処理」と呼び、弁理士・特許技術者にとって腕の見せ所となります。
先行技術に抵触する箇所を修正する「補正書」、新規性や進歩性をアピールする「意見書」などを提出し、再審査への道を開きます。
3.英文レター等国内外の案件を取り扱っているため、常に英語文書でのやり取りが求められます。
翻訳チェック(日本語から英語訳、英語から日本語訳)をお願いします。