全国展開するスーパー、コンビニエンスストア、卸店(問屋)などへのルート営業および販売促進営業部隊は大きくわけて3つあります。
どの部隊に配属されるかは、経験や適性を考慮して決定したいと思います。
●全国展開するスーパーやコンビニエンスストアを担当する広域営業部大手量販店のバイヤーになると、お菓子といっても洋菓子と和菓子など、担当が細かく分かれている場合も多いので、より専門性の高い情報が求められます。
●地域密着型のスーパーなどを担当する支店営業どのようなお菓子・シリアルが市場で売れているのか、この商品が売れる根拠は何かなど、求められることは大手量販店と同じですが、営業の人柄が、商品導入の決め手になることも少なくありません。
●まだない商品をお客さまと一緒につくっていく特販部ひとつの仕事のスパンは半年以上。
商品コンセプトを決めるところから関わっていきます。
この商品にはこの小麦(粉)が適しているなど、素材に関する知識は大きな武器になります。