「HAKUTO(ハクト)」の一員となり月面探査車(ローバー)の開発・運用をお任せします。
『回路設計(デジタル)』エンジニアと、『組み込みソフトウェア』エンジニアの2ポジションを用意しています。
世界最先端の月面探査ローバー開発チームで働いてみませんか。
少数精鋭型チームでミッションを遂行しているため、直接チームにインパクトを与える仕事をすることができます。
【月面探査車(ローバー)について】
ハクトが開発している月面探査車(ローバー)は、東北大学吉田研究室で行われている、土質力学に基づいた走行制御の研究を基に、ローバー車輪のグラウザー数や車輪径、リンク可動域、制御システム等を適切に設計することで高い走破性を持つローバーを開発しています。
独自に考案した2輪ローバー「Tetris」と、4輪ローバー「MoonRaker」を組み合わせた「デュアルローバーシステム」を採用。
各種環境試験により、宇宙環境での耐性が確認されています。
日本が得意な小型化技術をフル活用し、低コストでの打ち上げも可能にしています。
※詳細は、ハクトのHP(http://team-hakuto.jp/)でご確認ください。
【現在の開発フェーズについて】
試作機を用いた宇宙環境耐久性確認を完了し、次は実際に月面に飛ばすフライトモデルの設計/開発に着手している段階です。
【今後の計画について】
月までの輸送船を開発しているアメリカの宇宙開発企業「Astrobotic Technology(アストロボティック・テクノロジー社)」と調整を行い、ローバーを月へ送る準備をしています。
2017年末までに打ち上げを計画しています。
※月面探査車(ローバー)の開発・運用以外に、ispaceの新規事業開発にも携わっていただきます。