水処理センターにおける大型ポンプやパイプ、バルブなどの各種設備の点検・整備業務<具体的には>新日鐵住金名古屋製鐵所内に設けられた水処理設備の点検・整備業務をご担当いただきます。
設備内容として、愛知用水から引き込んだ水を飲用水にする浄化装置、高炉を冷やす冷却水や酸を洗うために使われた排水をキレイにする装置となります。
水処理センターは主に「整備係」「水道係」の2つに分かれています。
整備係が主に設備の整備、水道係が日々の点検業務を行っています。
■水道係水処理に使われているポンプやモーター、水槽などの各種設備を見回り点検業務。
携帯するポータブルタイプの温度計や振動系などの計測器を使い、温度や圧力などを測定。
音や目視などを含めて機器に異常がないかどうかを確認します。
水道係のメンバーは、常勤と夜勤のある3交替勤務に分かれており、常勤は週次点検、月次点検、3交替勤務では毎日行う日次点検を担当しています。
■整備係突発的に発生した機器の故障への対応や、水道係による定期点検で数値に異常が見つかった装置の修繕業務などを担当。
定期的な機器の回収の計画の立案、修理実績のまとめ作業なども行います。
<10代・20代の若手が活躍中!>水処理センターで働く設備管理課のメンバーは、水道係が25名、整備係が8名。
10代、20代の若い社員が約半分を占めており、和気あいあいとした仲の良い職場です。
<将来は責任ある仕事をお任せします!>今回採用する方には、一定の経験を積んでいただいた上で、将来的には操作室での施設・設備全体の運転監視のほか、新日鐵住金側との情報共有、調整窓口業務など、より責任のある仕事をお任せしていきたいと考えています。
<入社後の教育について>テツゲンでは、未経験で入社された方を、手厚い教育でバックアップしています。
入社直後の研修はもちろん、大ベテランが講師役を務める勉強会を定期的に開催するなど、ゼロから知識を身に付けて成長できる場が整っています。