鋼管の溶接・加工作業(「アーク溶接」および「グラインダー」の技術を用います)
【扱う製品は?】
鋼管杭、および鋼管矢板です。
用途は建造物・構造物の基礎抗や、護岸壁などです。
【どんな作業をするの?】
あなたにお任せしたいのは、アーク溶接による「溶接」と、グラインダーによる表面の「研削」です。
熱延コイルを円筒状に加工し、巨大な「鋼管」として完成させる一連の工程において欠かせない作業です。
【アーク溶接って?グラインダーって?】
アーク溶接は空気中の放電現象を利用し、金属同士をつなぎ合わせる加工法です。
グラインダーは機械の名称で、砥石を回転させ、金属を研削または切断する「やすり」のようなものです。
【作業はチームで行う?】
作業全体は複数名のチームで取り組みますが、仕上げの溶接作業は基本的に1名で行います。
もちろん、入社後は先輩がついて丁寧に教えますのでご安心ください!初めは資格の要らないグラインダーによる作業から習得していただき、資格取得後にアーク溶接の経験も積んでいただきます。