圧入機を主としながら組立機や性能試験装置まで、幅広い組立機械の設計~ゆとりある環境で設計に打ち込める~納期さえ守っていただければ、完成までの進捗は設計者に委ねています。
スケジュール調整の自由度が高いワケは、仕事の質が落ちてしまないよう、会社として1人の設計者に案件が重ならないよう配慮しているため。
また、『1製品・1担当制』は敷いているものの、途中で不測の事態が起きた場合は、他の設計者に仕事を振り分け、納期に間に合う体制を柔軟に組んでいきます。
~各部署の連携はバッチリ~設計・製造・営業が連携を取り、1つの案件に取り組みます。
部署間の関係はフラットで、足並みは常に揃っています。
そのため、仮に図面が途中段階でも、一部を製造に回すことも可能。
柔軟な動きで次の工程へ仕事を進めることができるので、仕事をためこむことなく、結果的にアイデアを練る余裕が生まれます。
会社としても、設計者はCADに触れる時間より、考えることに時間を割いて欲しいという方針です。
また、構想図を練る段階で、設計と製造の責任者がブレストを行い、早い段階で装置や機構についての共有をしています。
設計と製造が統一した図面のイメージを持てるため、図面の受け渡しもスムーズ。
この円滑さが、いざというときにスケジュール変更が利く柔軟性に結びついています。
*スケジュールの融通の利きやすさは、私生活の充実にも直結。
「家庭の都合」など、ここぞというときは、事前にお伝えいただければ確実に配慮します。