段ボールの製造・加工用マシンの保全業務をお任せします。
メーカー担当者と連携して、計画的な点検・修理対応および突発的な修理を行ないます。
段ボールの製造工程は、大きく分けて「シート製造工程」と「ケース製造工程」に分かれています。
そのどちらかの工程のマシンの保全を担当していただきます。
【計画的な動きを意識してください】
段ボールは受注生産の製品ですので、納期遵守は絶対です。
そのため、ラインを止めないということが重要。
メンテナンスエンジニアの仕事についてもマシンの稼動状況をあらかじめ織り込むことが大切で、例えば、消耗品の状況を数値的に把握できるような体制と部品交換計画をつくっておき、機械が止まっているときに効率的に作業するなど、先を見越した動きが求められます。
コミュニケーションとネゴシエーションが重要です部品交換程度であれば自分たちで対応しますが、大規模な点検や修理は、各マシンのメーカーに依頼することになります。
ラインを止めないことが重要ですので、メーカー側の担当者との連携は欠かせません。
日頃から信頼関係を構築しつつ、スケジュールや価格など、必要に応じて、タフな交渉を行なうケースもあります。