伝統木工品「枡(ます)」の製作スタッフ (@有限会社大橋量器)

長い歴史と共に継承される「枡」の製作スタッフ◎まずは現場で１から学び、将来は工場長と一緒に、ライン作業、特注製作の核となる部分をお任せしますひとつの「枡」が出来上がるまでには、様々な工程があります。

【枡ができるまで】
◎ひのきの仕入れ◎ひのきの乾燥◎モルダー(板材の表面を削りサイズ調整)◎駒切り(寸法に合わせてカット)◎カッター(枡の組目となる溝を掘る)◎のり付け(溝ができた駒にのりを塗る)◎組み(仮組・本締)◎底付け(木枠に底板を貼り付ける)◎研磨・塗り◎仕上げ削り◎面取り◎焼印・レーザー印刷◎梱包・出荷

【入社後は・・・】
沢山の工程の中で、まずは工場長の下、駒切りやカッター等の単純作業から覚えていきます。
その後、一番大切な仕上げ作業や、特殊な形を削る作業、材料管理に至るまで携わっていただきます。
基本的なことは半年ほどで覚えられ、一歩ずつ着実にキャリアアップが可能です。
スタッフの約9割が業界未経験からの転職者です。
異業種の方や業界の事をご存じない方でも意欲のある方大歓迎です!