年間約７００万本の清酒・リキュールを製造する工場の生産技術 (@中埜酒造株式会社)

年間700万本ものお酒を製造する工場で、機械操作や生産計画の立案を担当していただきます。
———————まずは一通り各工程を担当———————現在、工場では年間約400種類700万本ものお酒を製造しています。
ゆくゆくは工場全体の生産計画を担っていただきますがそのために、まずはひとつひとつの機械を担当していただきながらお酒の種類や製造工程を覚えていただきます。
具体的には、瓶の洗浄からお酒の充填ラベル付けなどの作業があります。
————————自分の機械を自分で守れるようになるまでに5年————————1～2か月もすれば機械の操作そのものは覚えられます。
しかし、生産技術として機械の原理原則や構造がわかり点検、保全、修理ができるようになるには5年くらいはかかります。
焦らず、じっくりと取り組んでください。
———————ゆくゆくは、生産性向上やコストダウンも———————まずは機械操作をマスターし自分の機械を自分で守れるようになってください。
その後は、より効率よくコストをかけることなく製造ができるように知恵を絞ってください。
自分が思ってたとおりの結果を得られると大きなパズルを完成させたときのような達成感を感じられますよ。