4t、10tトラックやタンクローリーなどに乗って、産業廃棄物の収集運搬業務を行います●回収先の企業に行き、廃液を回収。
その後、廃液を処理場に降ろして帰社。
これが1工程になります。
使用車は4t、10tトラックやタンクローリーなど。
●まず、前日の昼までに配車係から明日のスケジュールがメールで送られてきます。
そこで、明日の予定を確認。
現場(回収先の企業)、回収時間、どこに廃液を降ろすか(処分先)などを確認します。
●回収先ではバキュームなどを使い、廃液を積み込みます。
ポンプで汲み取るだけなので、肉体的にきついということはありません。
その後、処理場まで運び、ポンプなどを使って、降ろしていきます。
●お客様は毎日、違いますし、廃液の種類によって処理場も変わります。
日によって、スケジュールが変わるので、飽きが来ることはありません。
現場によっては二人で行くこともありますが、基本的には一人で収集運搬業務を行います。
●エリアは西日本管内が中心。
車中泊は平均すると週に2回くらいですが、毎日、会社に帰ってくる週もあります。
●現場によっては、廃液ではなく、焼却灰や汚泥を回収運搬したり、工場内のタンク洗浄などを行ったりします。
【スケジュールの一例】
▼朝、熊本の現場に行き、廃液を回収
▼その後、山口の処理場に運搬
▼処理場で廃液を降ろす
▼帰社※山口の処理場で降ろしたあと、広島へ向かい、車中泊。
翌朝、廃液を回収して帰ってくるパターンなどもあります。