生コンクリートの品質検査をお任せします。
≪入社後~教育≫まずは生コンクリートの品質基準となる“JIS規格”について学びます。
専門用語や知識など一から学んでいきます。
その後は1ヶ月ほど、先輩スタッフと現場へ行き、品質チェックや固まったコンクリートの強度の測定方法などを学んでいきます。
≪サンプル作成≫ゼネコンなどから、用途・強度・量などが指示された発注内容をもとに、原材料の配合表を作成して生コンクリートの“試験練り”をしてサンプルを作ります。
強度を測ったり、写真撮影も行います。
その後、工事開始時期に合せて出荷します。
≪品質チェック≫建設現場へ行き、コンクリートミキサー車で運ばれてきた生コンクリートのサンプルを抜き取り、柔らかさや含まれている空気量を検査。
検査が通れば現場で使用されます。
一部は社内で固まった後の強度などを調べてデータを分析し、報告書を作成します。