繊維を用いた産業資材向け素材開発、または、エンジニアリングプラスチック、樹脂の材料開発をお任せいたします。
【具体的には】
■テキスタイル・機能資材開発センター繊維を用いた産業資材向け素材の開発(顧客ニーズ調査から素材設計、生産立ち 上げまで)をお任せいたします。
■樹脂技術部エンジニアリングプラスチックの材料開発、用途開発、生産技術開発を行う樹 脂技術部にてお客様にソリューション提案をするための加工技術、分析・CAE 解析技術等の開発業務。
ナイロン、PBT、PPS、LCP、PLAの各エンジニアリングプ ラスチックに加えて、炭素繊維強化熱可塑性樹脂の新製品開発を行っており、海外拠点への技術輸出、海外顧客へのサポートも海外拠点と連携して行って頂きます。
■トヨラック技術室 東レABS樹脂 トヨラックの材料開発、用途開発、生産技術開発業務。
また、日系ABS樹脂メーカーで数少ない海外重合拠点と連携して海外顧客のサ ポートも行って頂きます。
研究・技術開発体制について東レでは、1985年以来、研究・技術開発の全社的戦略や重要プロジェクトの立案を担う技術センターを核とする研究・技術開発体制を築いています。
また、繊維、プラスチック・ケミカル、炭素繊維複合材料、ライフサイエンス分野では、事業本部、生産本部、技術センターが独自性を保ちながら連携する組織体制とする一方、水処理事業、電子情報材料・機器分野では、機動的な事業運営と迅速な顧客対応、技術開発のスピードアップを図る目的で生販一体の組織体制を構築しています。